Ryzentosh(RyzenでHackintosh)の情報まとめ
Intel CPUよりもコスパが高く、コア数が多い超ハイスペックCPUもあるAMD Ryzen CPUを使ってドリームmacを作るための情報をまとめました。
公開日: 2020.6.21
対応Ryzen CPU
Ryzen, Threadripperに対応しているようです。RyzenであればなんでもOKという感じですね。
外部GPU
RyzenはiGPUを搭載していないものがメインなので、画面用にだけでもGPUカードを追加する必要があります。
NVIDIA GPUは最新OSで利用できないので、実質AMD一択と言っても良いと思います。
使えるAMD GPU
RX 5000系は下記の通り。
- RX 5500
- RX 5500 XT
- RX 5600
- RX 5600 XT
- RX 5700
- RX 5700 XT
- RX 5700 XT 50th Anniversary Edition
- Radeon Pro W5700
Vega系は下記の通り。
- Vega 64 Liquid
- Vega 64
- Vega 56
Radeon 400/500系は下記の通り。
- RX 480
- RX 470D
- RX 470
- RX 460
- RX 590
- RX 580X
- RX 580
- RX 570X
- RX 570
- RX 560X
- RX 560
- WX 5100
- WX 4100
- E9550
インストール
インストール周りは、下記のページに詳しくあります。
Cloverも対応しているみたいですが、OpenCoreというのが最近の流行らしく、そちらを使うガイドになっていますね。
使えないもの
- 内蔵Wifi/Bluetooth(USBドングルで代用)
- 電源管理周り
- Docker(Virtualbox上ならいける)
結構使えないものありますね。デスクトップなので、macOSに対応したPCIボードとかで増設してもいいかもしれません。最新Mac Proが拡張性を取り戻したおかげで、対応製品も増えてきそうです。
動画
日本語ならこちらがおすすめ。
コメントを見ると10.15 Catalinaにチャレンジしてうまく行かなかった模様。10.14 Mojaveで良いという場合は、この動画の構成でやれば確実です。
youtube:https://youtu.be/RLxZNci7Tic
海外の解説動画。macOS 10.15 Catalinaの導入解説をしています。
EFIファイルなどもアップしてくれているので、同じパーツを集めれば10.15 Catalinaが簡単に動くかも。
youtube:https://youtu.be/14m4akmnMuk