断念した理由
規格が合わない
合わなかったのは、
- ディレイラーハンガーがない => 取り付けできるパーツが限定される
- ブレーキがロングアーチ
- フロントディレイラーの受けがない
という点。なんとなるかなと思って組み付けをしてみたのですが、まずフロントディレイラーがなんともなりません。
アウター受けがないため、BB下までフルアウターで通してみたんですが、フロント変速をすると受けがないのでアウターワイヤーごと巻き込んで行くため、フロントアウターに入れるとアウターワイヤーが短くなってハンドルを切れなくなります。
ディレイラーハンガーがないので、11-28Tに対応するターニーの逆づめリアディレイラーを用意したんですが、28T以上にカスタムしたくなったら詰むので、14kg近くあるロードバイクでは10%近い坂道がキツくなりそうだなと。
ブレーキに関してもロングアーチのブレーキはシマノでも105/ティアグラグレードのものしかなくて、105のR7000と似たような値段がします。コスパが悪いです。しかもBR-R561は在庫がない。。。
カスタム費用が意外といく
規格が合わない部分をなんとかしようと、
- アウター受けパーツ(1,500円くらい)
- ブレーキ交換(6,000円くらい)
- ディレイラーハンガー(1,500円くらい)
- アヘッド変換アダプタ(1,500円くらい)
となります。1万円以上しますね。
これだったら、ロードを素直にカスタマイズした方が良いですし、あと2万くらい出したら、中古のそこそこのアルミロードが買えます。
普段乗り自転車はMomentum iWantにする
ということにしました。
幸い、Meridaのカーボンロードに取り付けたパーツは、チマチマアップグレードしていたものがほとんどで、元々Momentum iWantについていたクラリスのパーツは在庫として残っているので、それを戻します。
ただ、Momentum iWantは元々パーツに不満がたくさんあったロードなので、どうやって普段乗りにしていくかを考えていこうと思います。
クロスバイクは一旦バラして押し入れにしまっておきますが、フレームはかなり気に入っているのでどっかのタイミングでカスタムしたいですね。