作例
Webサイト
Mac Proベース。
PowerMac G5ベース。マザボなどをフレームで固定するというのが斬新です。
Youtube動画
ケースの加工についてはこちら。
youtube:https://youtu.be/OocifknQLaQ
youtube:https://youtu.be/kTucOiTE3Io
改造ポイント
背面パネル
背面ポートのレイアウト。
Mac Pro。
PowerMac G5
縦並びか横並びかの違いがあります。
PowerMac G5のが電源置き場とかの問題で加工しやすいというレビューが見られますが、Mac Proの方がバックパネルをあまり削らずにそのままいける気もします。
と、思っていたら、やはりほぼそのままの形状でMODしてる方がいました。
背面がほとんど純正と同じですね。
前面パネル
PowerMac G5は、
- LED
- 電源ボタン
- イヤフォンジャック
- USB
- Firewire400
というレイアウト。
Mac Proは、
- LED
- 電源ボタン
- イヤフォンジャック
- USB * 2
- Firewire800 * 2 (2006はFirewire 400 + 800)
というレイアウト。Firewireはどちらも使わないとして、USB * 2は結構魅力的です。
フロントパネルのUSBポートを加工は、下記のページが詳しいです。
SATAケーブルを分解して、マザボのUSBピンにつけるQIコネクターと結束させている感じですね。これは2006年モデルの作例。全面パネルを生かすなら2006年モデルが良さそう。
同じ方が電源ボタンの加工方法もまとめています。
面倒だったら、こういうのでもいいかも。
電源の置き場所
ATX電源は電源コネクタに対して上下にエアフローがあることが多いため、Mac Proの電源置き場におくとエアフローが塞がれます。その意味で、PowerMac G5の方がMODしやすいというのも頷けます。
内部から電源ケーブルを引っ張ってしまえば、下にも置けるのでそこまで問題じゃない気もします。