チャタリング発生のメカニカルキーボードが接点復活スプレーで修理できた話
チャタリングが発生していたDrevo Clibular 71キーが接点復活スプレーで修理できたのでまとめます。
公開日: 2022.11.13
復活前の現象
一般的なチャタリングが起きてました。発生していたのは、左側のキー全般で、S、E、R、Tあたりがメインでした。
エアを吹きかけたり、ゴミを取り除いたりしたけれども一向に改善せず。仕事にならないので、同じく中華メカニカルキーボード・Royal Kludge RK988 青軸に乗り換えたという経緯があります。
Royal Kludge RK988は使い勝手が良く気に入っていたのですが、フルサイズキーボードでデスクスペースが狭くなってしまうのが難点。
今回は、Nintendo Switchのジョイコンドリフト修理をするために、クレの接点復活スプレーを購入したので、ついでにということでチャタリングが発生していたDrevo Clibular 71キーにも使ってみました。
ヨドバシカメラで480円ほどで購入しました。
接点復活スプレーでチャタリングから完全復活
本来はチャタリングが起こっているキーだけをやれば良いのですが、他のキーの反応も若干怪しかったので、全てのキースイッチに吹きかけることにしました。接点復活スプレーによる故障の不安もありますが、壊れても仕方ないということで、後々どこかのキーだけをやる手間よりも一括して補修してしまう簡単さを取りました。
復活させる方法としては、
- キーキャップを外す
- 接点復活スプレーのノズルでキースイッチを押し込んで
- 軽くスプレー(スイッチ全体に浸透するように)
- スイッチを押しながらタオルなどで無駄な液剤を拭き取る
- キーを複数回連打して馴染ませる
という感じでやりました。
結果としては全てのキーでチャタリングから復活できました。ちなみに、Nintendo Switchのジョイコンドリフトも、完璧に修理ができました。
クレの接点復活スプレーは、レビューを見ていると「一家に一本あっていい」というレビューが多いですが、その通りだなと思いました。