ロードバイク

ホイールの重量構成を調べてみた

ホイールの重量構成を調べてみたので、備忘録として残します。

公開日: 2020.11.25

ホイールの構成

ホイールは、

  • リム
  • ハブ
  • スポーク
  • ニップル

という4つのパーツで構成されています。

役割で見ると、

  • リム: 円を構成、ブレーキ
  • ハブ:回転
  • スポーク:ハブとリムをつなぐ
  • ニップル:テンション調整

という感じでしょうか。

ホイールの重量構成

ホイールの重量構成をみてみると、

  • リム:250〜500g
  • ハブ:60〜400g(フロントのが軽量)
  • スポーク:3〜6g x 本数

という感じになります。

大きいリムがどうしても重くなりますが、意外とハブとスポークの重量もホイールの構成の中では大きいことがわかりますね。

スポークの手組みで軽量化できる?

ロードバイク向けのスポークの重さは3〜6gですので、34本組みだと3gの時に102g、6gの時に204gと差は100g。これが前後だと200gとなりますが、軽量スポークは1本500円とかするので、前後で68本だとするとスポークだけで3万円以上します。

それなら、まずはハブやリムを100gずつ軽量化した方がコスパは良さそうですね。