ホイールの構成
ホイールは、
- リム
- ハブ
- スポーク
- ニップル
という4つのパーツで構成されています。
役割で見ると、
- リム: 円を構成、ブレーキ
- ハブ:回転
- スポーク:ハブとリムをつなぐ
- ニップル:テンション調整
という感じでしょうか。
ホイールの重量構成
ホイールの重量構成をみてみると、
- リム:250〜500g
- ハブ:60〜400g(フロントのが軽量)
- スポーク:3〜6g x 本数
という感じになります。
大きいリムがどうしても重くなりますが、意外とハブとスポークの重量もホイールの構成の中では大きいことがわかりますね。
スポークの手組みで軽量化できる?
ロードバイク向けのスポークの重さは3〜6gですので、34本組みだと3gの時に102g、6gの時に204gと差は100g。これが前後だと200gとなりますが、軽量スポークは1本500円とかするので、前後で68本だとするとスポークだけで3万円以上します。
それなら、まずはハブやリムを100gずつ軽量化した方がコスパは良さそうですね。