Xiaomi Mijia 電動ポンプとは?
Xiaomiの家電ブランドMijiaから出ている電動ポンプです。
- 自動車
- バイク
- 自転車
- ボールなど
の空気を空気圧管理しながら電動で入れることが出来ます。
Xiaomi Mijia 電動ポンプ・レビュー
パッケージの画像から。
今回はシンガポールから船便になってしまったので、パッケージはボコボコです。中身には問題ありませんでした。ちなみに、船便になってしまったので購入から届くまで1ヶ月半かかりました。その間は、馴染みの自転車屋さんで空気入れてもらってました。
中身はこんな感じ。
- 本体
- micro USBケーブル
- 仏式バルブ用アダプタ
- ボール用アダプタ
- 説明書(中国語)
- 携帯袋
の6点です。
本体の厚みは10円玉と比較してこんな感じ。結構あります。
ノズルの左側を外すと、電源が自動でつきます。ちなみに、ノズルに仏式アダプタをつけたまんまでも収納できます。地味に便利ですね。
実際にロードバイクで空気を入れてみた
自分のロードバイクで実際に、Xiaomi Mijia 電動ポンプで空気を入れてみました。仏式アダプタなので、付属の仏式用アダプタをつけます。
バルブとの接続は、仏式用携帯ポンプと同じ要領で、ポンプのホースの先をバルブにさしてクルクルネジまわしする感じで接続完了。カチっと言ったりしないのでどこまで閉めるかがわかりづらいですが、回せなくなったらOKくらいの感じです。自分のロードバイクは、リアタイヤのバルブが15mmくらいしか出てなかくてダメかと思ったんですが、全然大丈夫でした。
自分のロードバイクのタイヤは規定値が8.5barまで対応なのですが、8barくらいで試しました。Xiaomi Mijia 電動ポンプの設定数値はpsiなので変換して110psiで入れました。
すでに空気が入っているので追い空気します。バルブに接続した状態で電源をオンにすると90psiほどでした。オンにしてすぐに切れば空気圧チェックも出来そうです。
90psiから実際に空気を入れてみましたが、残り20psiを入れるのにかかった時間は20秒ほどでした。1秒で1psiくらいのイメージです。完全に抜いた状態からでも2分くらいで自動で入るので、意外と時間はかかりますが、これは相当楽ですね。
空気を入れるスピードで言ったらフロアポンプの方が多分早く入りますが、電動なので放っておけるのがいいです。あと、出先で携帯ポンプで入れるとなると空気0からだと800プッシュとか必要なので、楽&高圧で入れられるのが嬉しいです。
手押しポンプとどっちがいい?
個人的にはXiaomi Mijia 電動ポンプをオススメします。Xiaomi Mijia 電動ポンプなら「普段使い + ポータブル」が出来る、これがだいぶ良いです。
重さが結構ありますが(実測で400gくらい)、ギリギリ持ち運びも苦でない重さなので、輪行にも持って行って目的地で簡単に空気を入れられます。これはフロアポンプでは出来ない芸当です。サイクリングで携行するなら重い&防水必須ですが、携行しないなら荷物ごと駅のコインロッカーに入れてもいいですね。
ただ、Xiaomi Mijia 電動ポンプに限らず、電動ポンプの場合は耐久性が心配ですね。機械的な耐久性も心配ですが、バッテリーの劣化もあります。バッテリーに関しては、スマホの人気メーカーであるXiaomi製ですから、そこまで劣悪なものではないと思いますが。
急ぎでないなら海外通販で買うとフロアポンプくらいの値段で買えます
今回買ったXiaomi Mijia 電動ポンプは、Aliexpress経由で買ったので、価格は$34.67(送料無料)と4,000円未満で買えました。一般的なポンプは1,000円台ですが、ロードバイク用となると空気圧計付きが必須で3,000円以上するので、プラス1,000円未満で電動になるのなら、個人的にはXiaomi Mijia 電動ポンプをオススメします。
ただし、日本だとXiaomi Mijia 電動ポンプは6,000円くらいで販売されているので、この価格だとかなり悩みますね。買うなら海外通販がオススメです。海外通販の場合は、大容量バッテリーが入っている関係で、船便になることがあるので時間がかかるのを覚悟していてください。¥
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Xiaomi Mijia 電動ポンプレビューのレビューでした。
まだ数回しか使ってませんが、コスパ最強で使い勝手もよく大満足です。耐久性はこれからですが、大事に使っていこうと思います。