ICANとは?
中国・深センの自転車部品メーカーです。
日本語サイトもあり、日本にも倉庫があり、国内在庫については送料無料です。それ以外は送料ページを見るとEMSor DHLとなっているので、中国から配送されているようです。ホイールはEMSで3,000円なので、結構良心的ですね。
日本語サイトを見る限り、日本語サイトと日本倉庫はあっても日本オフィスはないようで、サポート等は中国スタッフでしょうね。
ICANのロードバイク・ホイールのモデル名の見方
ICANのロードバイク・ホイールのモデル名は、「モデル名 + リムハイト」となっていて、数字はリムハイトを表します。
例えば、AERO 55だったらAEROシリーズのリムハイトが55mmということですね。
AEROシリーズ(UCI 承認済み)
軽量化モデル。Sapim CX-Rayスポーク採用で、前後セットで1350g台から。値段は前後セットで7.5万くらいです。UCI 承認済みホイールとなっています。
Alphaシリーズ(UCI 承認済み)
2019年の新製品。前後セットで5万くらいで1490g台から。CNスポーク。こちらもUCI 承認済みホイールとなっています。
FLシリーズ
Fast and Lightの略。前後セットで5万くらいから。Sapim CX-Rayスポーク採用で、軽量化されています。前後セットで1400g台から。
CBWシリーズ
クラシックシリーズ。前後セットで5万くらい。
購入する際の注意点
Amazonなどで買う時はシリーズ名がわからない
商品名にシリーズ名が入っていないので、どのシリーズかがわかりません。リムハイトとSapim CX-Rayスポーク採用かで判定する形になりそうです。
価格が単品か前後セットかがわかりづらい
Amazonでは基本的に前後セットで売っているようですが、公式通販サイトでは単品の価格と前後セットの価格が混在しているので、いまいち価格帯がわかりづらくなっています。
サポートに聞くか、Amazonで買ったほうがいいでしょう。
公式で買うかAmazonで買うか
値段については、Amazonのが安くなっているようです。またPrime対象商品もあるので配送も早く、Prime商品はAmazonがサポートに入ってくれるので、高額商品だけにAmazonで買ったほうが安心です。
どちらで買ってもメーカーサポートは2年なので、価格が変わらないのであればAmazonで買いましょう。